マーケティングを語る

マーケティングは、走ることに似ている?

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マーケティング,走る

マーケティングが必要ないというアナタへ。

マーケティングが必要ないと言い切る方は、きっと今の事業が上手く行っていらっしゃるのだと思います。

マーケティングなどに頼らずとも、自分は成功している。そういう自身があるのだと思います。

上手く行っている間は、それで良いと思います。もしかしたら、マーケティングの知識と技術を使わずにどこまでも成長できてしまう人も居るのかも知れません。

でも、もしどこかで困難なことがあったら、どうしたらいいんだろう?と考え込むようなことがあったら、マーケティングという物があるのだということを思い出してください。

きっと役に立つはずです。

マーケティング=早く走る技術?

マーケティングの必要性を人に伝える時にいつも使う例えがあります。

それは「走る」ことです。

マーケティングを一切使わずに事業が上手く行ってしまう人は、生まれつき早く走れる人のようなものです。走り方を習わなくても本能的に早く走ることができるのです。

言い換えれば、早く走るための技術を知らずともある程度使えてしまう人なのです。

だから、他の人が一生懸命早く走ろうと練習していても、その人たちよりも早く走れるうちは技術など必要ないように思えるのでしょう。羨ましい限りですがそれが才能であり、不公平ではありますが世の中そういうものなのでしょう。

それでもマーケティングは必要だといつもお伝えします。

だって、早く走れる人がさらに高度な技術を身につけたら誰も追いつけないから。そして、今は早く走ることができない人でも、努力をし続ければ少しずつでも足は早くなって行くはずだから。

大切なのは、トレーニングです。

走ることに例えるのは、もう一つ理由があります。

それは、マーケティングを活かすにはトレーニングが必要だからです。

早く走るのにもトレーニングは必要ですよね?いくら時間をかけて理論を学んでも、早く走るためには理論を実践するための技術習得や筋力をつけるためのトレーニングをしなければ足は速くなりません。

実はマーケティングも全く同じで、理論を勉強しただけでは全く役に立ちません。むしろ説得力だけが増してしまうので、誤った戦略を周りに信じさせてしまうことになりかねません。

色々な事例でマーケティングをトレーニングして行くに連れて、だんだんと脳の動く感覚が変わってきます。

全てが繋がるというか、根拠のあるアイデアであることが感じられるようになり、たとえその時は結果が良くなくても、次の戦略への糧になることに確信が持てるようになります。

できるだけ多くの人がマーケティングを活かして、今よりももっと活躍することを願ってこの記事を書いています。

ぜひ、マーケティングのトレーニングをして見てください。

 

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